就寝中の呼吸に注意|早く異常を発見して治療する|大腸内視鏡検査も役に立つ
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早く異常を発見して治療する|大腸内視鏡検査も役に立つ

就寝中の呼吸に注意

医者

眠りながらの病気とは

睡眠時無呼吸症候群という病気がいま、注目を集めています。これはその名の通り、寝ている時に呼吸が止まってしまう病気です。これだけで死に至ることはまれですが、呼吸が十分にできていないために睡眠の質が悪化し、起床後も頭が重かったり眠気が酷いなどの症状が出てきます。これまで、睡眠時無呼吸症候群は肥満の方に現れるものだと思われていましたが、実際は歯並びや首の長さ、太さ、更には喫煙など様々な要因が関連していることが分かってきており、誰にとっても身近な病になりつつあります。そのため、患者や睡眠時無呼吸症候群のリスクを抱えるとされる人も増えてくると考えられます。より「睡眠」というものへ関心を高めていく時代が来ると言えるでしょう。

代表的な症状に注意

睡眠時無呼吸症候群の代表的な症状として、いびきを定期的にかくことや、いびきをかいている途中でいったん止まり、大きく呼吸をしていびきを再開するといったものが挙げられます。いびきは疲れている時など、誰でもかくことはありますが、毎日のように大きくいびきをかいている方や、いびきを断続的にかいている方が身近にいたら、睡眠外来などで早めの診察を勧めましょう。また、一人暮らしでいびきをかいているかどうか分からない場合、睡眠時間や質、いびきの状況や音を記録してくれるスマートフォン用のアプリが多く出ていますので、それを使って日ごろの睡眠時の状態を把握しましょう。特に、睡眠時間が長いにも関わらず、日中の眠気が強い方は要注意です。